2人の子どもの受験・進学のタイミングが重なって、我が家は予想以上の金欠に陥ってしまいました。幸いにも総合口座を1つもっているので、そちらから少し当座貸越という形で融通しながらやっていくことはできると思うのですが、貸越利息がかかるのが気にかかります。

同じ利息がかかるなら、せっかくの定期預金に手を出さずにカードローンとかを利用する方がよいのかとも…。どちらの選択が賢いでしょうか?

カードローンの金利よりは貸越利息の方が低い場合がほとんどです

普通預金の口座にお金が足りなくなった時に、自動的に不足分を定期預金口座から貸越することができる当座貸越のシステムは総合口座を持っている人の特権であり、便利なサービスだと言えるわよね。せっかくの定期預金を解約することなく、足りない分だけお金を融通できるんだから、効率的といっていいでしょう。
(⇒銀行の融資は何かと便利です

ただ、口座間のお金の融通とはいえ本来ならば動かすべきではない定期預金口座から一時的にお金を借りているという扱いになるから、おっしゃるとおり貸越利息っていう形で利息が発生しちゃうのよね。それを考えると、あえて口座貸越をせずにカードローンで借りてみるのはどうかと悩む気持ちもわかるわ。

とはいえ結論から言ってしまうと、貸越利息の方がカードローンの金利よりも低くなる可能性が高いわ。貸越利息の金利って銀行によっても違うけど、だいたい『定期預金の金利プラス0.5%前後』になることが多いの。最近は定期預金の金利ってかなり下がっていて1%どころか0.5%以上になることなんかほぼないわよね。つまり貸越利息って高くても1%前後になるのではないかと考えられるわけ。それってたいていの銀行カードローンの最低金利より絶対低いわよね。
(⇒利息についてはきっちり把握しておこう

そういう感じだから、当座貸越が使えるならカードローンよりもお得になる可能性が高いわ。ただし金利によっては一度定期預金口座を解約した方がお得になっちゃったりするパターンもあるから、そういうところも気を付けてね。あと、当座貸越も無限にできるわけじゃなくて、ほとんどの場合上限が決められてるから、その点も要注意よ。

カードローンを利用する上で払うこともある貸越利息とは

貸越利息とはカードローンで口座貸越を利用したときに発生する利息のことです。口座貸越とは銀行総合口座を持っている人だけが利用できるもので、定期預金を利用しているときに普通預金口座で残高が不足している場合、不足分を貸付してくれます。ただし、この貸付は自動的にするものがほとんどで利息もそれに応じて自動的に発生して知らないうちにお金を取られている場合もあります。正しく使えば非常に便利な機能なので、まずは基本的な知識をつけることが大切です。

具体的には定期預金にお金を預けている人が急な出費等で普通預金に預金している金額よりも大きな金額を利用したい場合、普通預金の残高では足りないことがあります。この際に総合口座を利用している場合は口座貸越サービスを使うことで、定期預金している金額の一定割合までを貸付してもらうことができます。この割合は利用する銀行やプランなどにより大きく異なります。この貸付は振込みだけではなく、引き出しも可能です。

自動的にサービスを利用したくないという場合にはサービスを中止することもできますが、基本的に預金残高の残高不足などにより特定の料金が払えなかった場合、個人情報に対して傷がつく場合があるので、あまりお勧めできません。口座貸越は一種の保険と考えておくことが大切です。口座貸越は銀行側からは借り入れとみなされるので、借りれば借りるほど貸越利息も大きくなってしまいます。大切なのは場合によって貸越利息のほうが普通預金利息よりも高くなることがあるという点です。

定期預金の利率が普通預金の利率より低いという事態はほとんどの場合ありません。一時的なものの場合は問題ありませんが、借り越しを解除するために他の口座に移すほうがお得です。銀行は振り込み手数料の他、貸付利息で大きな利益をあげる企業です。ほとんどの場合は貸越利息のほうが普通預金利息より大きくなるので、他の銀行等の普通預金を崩すことで貸越を埋められる場合にはなるべく早く対処することが大切です。

【参考ページ】
融資利息の計算の仕方を覚えておこう

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